OPTで働く
Optional Practical Training(OPT)とは?
学校で学んだ知識を実践で活かすため、専門学校、短期大学、大学(院)、または9ヵ月以上のサティフィケート終了後、一般的に卒業後最長12ヶ月(特定の専攻に対しては例外あり)のフルタイムの就労を許可するものです。
職種の選択にあたっては、学生の専攻する学術領域に限られます。在籍する学校のInternational Student Officeに問い合わせることで、OPT申請期限やプロセスに関しての詳しい情報が得られます。
OPTは移民局の許可を必要とするため、勤務開始には、移民局からEmployment Authorization Document (EAD)カードが手元に届くのを待つ必要があります。
* 特定の専攻で学校を卒業した場合、通常のOPT期間である12カ月に加え、STEM OPT Extensionを利用して、最長24カ月の延長が可能であり、合計最大3年間 米国で働くことが可能です。
** 詳細はアメリカ合衆国移民局(USCIS)ウェブサイトにてご確認ください。
OPTで働くメリット
- 卒業後も米国に滞在が可能
- 学校で学んだ知識を活かし米国で働きながら実践的なスキルを習得できる
- その後のキャリアへのアドバンテージとなる
OPT申請の流れ
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在籍する学校でのワークショップなどに参加、OPTの手続
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必要書類をUSCISに提出し、OPTを申請
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EAD到着
(Employment Authorization Document) -
勤務開始
* OPT申請に必要な手続きは、所属する学校、並びにアメリカ合衆国移民局(USCIS)にてご確認ください。
どんな仕事ができるの?
PR/MarketingAssistant
広報・マーケの資料作成やイベント運営をサポート
Passenger Service Agent / VIP Escort
空港での接客やVIP対応を行うサービス業務
Accountant
日々の帳簿管理や経理業務を担当する
Project Coordinator
プロジェクト進行の調整やスケジュール管理を支援
Customer Service Representative
顧客からの問い合わせ対応やサポート業務を行う
Engineer
技術職として、製品開発やシステム設計に関わる
*上記はPasonaを通してOPTの方が活躍したお仕事の一例です。こちら以外にも状況に応じて様々なチャンスがありますので、最新の求人についてはお気軽にお問合せください。