業務改革

課題を可視化し、解決へ導く

業務改革コンサルティング

構想から実行まで
“組織と業務が動く”仕組みづくり

米国で事業拡大を目指す日系企業が直面するのは、「人材」だけではなく業務の仕組みです。
属人化、ブラックボックス化、変化への対応遅れ——これら構造的な障壁が、
変革と成長を鈍らせています。

Pasonaは、日米の業務文化の理解と300社超のBPO支援実績に基づく業務改革ノウハウを有する
コンサルタントが、構想から実行までを一貫支援。
業務の可視化からプロセス再設計、BPO・人材支援まで一貫して対応。
経営と現場をつなぎ、業務を“動かす力”を根づかせる。
それが私たちのBPRコンサルティングです。

Solutions

スコープ設定

スコープ設定
  • 業務の全体像・対象範囲の把握
  • 標準業務との比較
スコープ設定

現状把握(As-is)

現状把握
  • 業務の分担構造、業務量を可視化
  • 現状分析と評価
現状把握

あるべき姿設計(To-be)

あるべき姿設計
  • あるべき業務プロセスの設計
  • 解決策と実行方法を計画
あるべき姿設計

実行

実行
  • 導入・定着を支える体制の整備
  • システム導入・外部化の推進
実行

ご支援事例

中小製造業

ブラックボックス業務を可視化し最適配置・育成可能な体制へ

Before

業務内容が可視化されておらず、引き継ぎ・育成・評価が場当たり的

After
  • 業務の棚卸、米国標準との比較で業務と課題を見える化
  • 役割整理と内部統制のチェックで安定運用を実現
  • 急な人員交代や異動でも業務が滞らない体制を構築し、人材育成・評価にも活用可能なサクセッションツールを整備

大手製造業

改善が進まない業務運営を再設計し、システム活用でコスト最適化へ

Before

現行システムが業務実態と合わず、運用負荷やミスが発生

After
  • アセスメントを行い、業務プロセス起点でのシステム再設計・ツール選定・連携構築
  • 業務効率が大幅に改善され、システムが“業務を動かす”仕組みへ進化

大手商社

自社改革の壁だったノウハウ・人材不足を伴走支援で体制確立

Before

自力での業務改革に限界を感じているが、丸投げ型の外部依頼には抵抗がある

After
  • Pasonaは伴走型支援として、第三者視点で最適な業務プロセスを提示し、社内関係者を巻き込みながら改革を推進
  • 業務プロセスの見直しだけでなく、自走力を持った“業務改革リーダー”を社内に育成

中堅製造業

立上げ期の属人的な対応から、米国事業拡大を支える業務オペレーション体制へ

Before
  • 米国事業拡大に向けた社内体制が整っておらず、業務オペレーション体制が未整備
  • 現場での属人的な対応に限界
After
  • 事業フェーズに応じた業務プロセス再設計と体制構築し、業務の標準化・効率化を推進
  • オペレーションが安定し、事業スピードと意思決定が迅速化

Customer Stories

Events

Pasonaでは、米国ビジネスで役立つ法人向けの無料セミナーを定期的に開催しております。
過去開催セミナーは録画配信にてご覧いただけます。

FAQ

サービス内容について

人事、経理などのバックオフィス業務はもちろん、営業や物流など業種・業務領域を問わず、プロセスが存在する業務については、業務機能の洗い出しや役割分担の可視化、手順分析、改革支援まで幅広く対応可能です。

オンライン・現地のいずれにも対応可能です。プロジェクトの目的やご要望に応じて最適な方法をご提案させていただきます。
> 契約・料金について

プロジェクトの内容、スコープ、必要な人員体制に応じて個別にお見積もりいたします。目的やご予算に合わせて、段階的な導入やフェーズごとの契約など柔軟な提案も可能です。
導入・サポート体制について

プロジェクトの目的や内容により異なりますが、短期間のアドバイザリーから、中長期の業務改革・システム導入支援まで、柔軟に対応可能です。

コンサルティング経験を持つメンバーに加え、業務の専門知識を有する実務経験者(Subject Matter Expert)も在籍しており、プロジェクトの内容に応じて最適な体制を構築します。

ミーティングにて、プロジェクトの進め方や各関係者の役割を共有し、合意形成のうえで進行します。進行中に課題が発生した場合には、都度ご担当者様と相談のうえ、柔軟に対応いたします。

プロジェクトの目的を「評価の公平性の向上」「業務の高度化」などと明確に伝えることで、ご理解を得やすくなります。
実際に、キャリア開発や業務効率化につながる点を重視される企業様も多くいらっしゃいます。
成果について

プロジェクトの目的や内容により異なりますが、業務プロセスのフローチャート、役割分担表、改善提案書、自動化ツールなどが成果物として提供されます。内容はプロジェクトの目的に応じて異なります。

業務時間の削減、人的リソースの最適化、業務の標準化・属人化排除などを成果指標とすることが一般的です。
定量的・定性的な指標の両面から成果を確認いただけます。
対象エリア・対応言語について

米国国内にて日本語・英語のいずれにも対応可能です。プロジェクト内容や対象地域に応じて、現地担当者様とのコミュニケーションもスムーズに進められる体制を整えています。

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