10. FAQ

① 就職・転職の流れ

レジュメ作成 → リクルーター登録 → ポジション紹介 → 書類選考 → 面接（2～3回が一般的） → 内定 → オファー内容確認 → 入社。

② 職務経歴書は毎回作り直す必要がある？

基本構成は同じでOK。

③ 面接は何回くらい？

多くは2～3回。
日系企業では現地面接の後に、日本本社とのオンライン面接が行われることもある。

④ 内々定と正式内定の違い

口頭で伝えられる内意は内々定。
正式オファーレターやバックグラウンドチェック完了後が正式内定。
退職手続きはそれ以降が安心。

⑤ ExemptとNon-Exemptの違い

アメリカの労働基準法（FLSA）に基づく雇用区分。
Exempt（免除職）：残業代や最低賃金の規定が適用されない。主に管理職・専門職・特定のホワイトカラー職。給与（サラリー）制であることが多く、一定以上の年収や業務内容の要件を満たす必要がある。
Non-Exempt（非免除職）：労働時間規制の対象。1日・週の労働時間を超えた場合は残業代（オーバータイムペイ）が支払われる。時給制の職種が多い。

⑥ 給与の表記方法

基本給（Base Salary）が明記され、ボーナスや手当は別に記載。
希望を伝える際は分けて説明すると分かりやすい。

⑦ 手数料について

一切かからない。バックグラウンドチェックも無料。

⑧ 面接の使用言語

ポジションや面接官による。
両方で自分のキャリアや志望動機を説明できる準備が望ましい。

⑨ 企業名が分かるタイミング

面接依頼が来た段階で開示されるのが基本。
事前許可があれば紹介時点で伝えられることもある。

⑩ 英語力の必要レベル

ポジションによるが、基本的にはビジネスレベル以上。
社内外で失礼のないコミュニケーションができることが求められる。

⑪ 雇用形態の違い

派遣社員＝派遣会社に雇用され勤務先で就業。必ずしも短期、期間限定という訳ではない。
契約社員＝勤務先企業と直接契約だが期限あり。
正社員＝直接雇用。