いま必要な、新しい働き方のルールづくり

人事・組織

更新:09/16/2020

パンデミックを通して、雇用環境は大きく変わり、雇用者は状況に合わせた早急な対応が必要とされています。これまで、安全な職場環境づくりのためのルール(マスク着用などの感染予防ルールや、パンデミック下での出張規定など)は、既に作成・運用している企業が多いかと思います。ただ、当初の予想よりもパンデミックが長引き、今後も長期化することが確実視されるなかで、従業員への明確なコミュニケーションがさらに必要となってきます。下記にその例を挙げましたのでご参照ください。

新しい働き方(在宅勤務など)において必要なルール

              ・ 経費リインバースメント規定

              ・ セキュリティを考慮したIT機器の使用ルール

              ・ 在宅勤務時間の報告・管理方法

              ・ 新勤務形態に即した評価制度の策定…など


⚫ 経費リインバースメント
経費リインバースメントについては米系テックカンパニーはもちろんですが、在米日系企業のなかにも、通信費以外に、在宅勤務準備費用としてデスク、チェア、マルチモニターなどの購入費用を支給しているケースがあります。

⚫ IT機器使用ルール
IT機器の使用ルールについては、セキュリティ面を考慮した管理ができているか?、BYOD(Bring Your Own Device)と言われる、各個人のデバイスの使用を許可するか?など、自社に合ったルールづくりが必要です。

⚫ 在宅勤務時間の報告・管理方法
在宅勤務時間の報告・管理方法については、オンラインシステムでの勤怠記録の管理と、承認環境を整えることを基本とし、そのうえで、グループチャットを使用した勤怠・仕事内容報告のコミュニケーション、データを活用した1on1など、明確なコミュニケーションルールを定め、従業員への期待を伝えることが重要です。また、一体感が失われがちななかで、会社のビジョンや理念なども、意図的にセッションなどを通して、伝える工夫を行っているケースもあります。

⚫ 評価制度
評価制度については、これまで以上に、明確、かつ、目に見える評価基準を設けることが必要となります。直接、会うことで知りえていた個々の従業員のパフォーマンスを、数字やアウトプットなどでの評価に切り替えていくためには、何を評価軸として据えていくのか、また、そのためのデータ収集と活用も重要なカギとなります。

社内規定づくりと同時に、取り決めた内容を、従業員ハンドブックや、IT機器の使用ルール文書としてまとめ、従業員へ伝え、的確に運用を進めることが重要です。米国パソナでは、上記でご紹介したルールづくりについて、弊社営業から事例のご紹介をさせていただいたり、ハンドブックの作成・更新、評価制度の構築などのお手伝いをしております。

パソナの人事コンサルティングサービス

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Pasona N A, Inc.

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