新型コロナウイルス対策レポート (4月23日)「米国は移民受け入れを一時的に停止」など

ニュース

更新:04/23/2020

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が猛威を振るっており、我々企業を取り巻く環境も刻々と変化しつつあります。このような状況を受け、米国パソナでは、少しでもお客のお役に立てる情報を日々発信してまいります。

米国は移民受け入れを一時的に停止

トランプ大統領は22 日、国内の雇用を確保するため、移民の受け入れを一時的に停止する「an executive order temporarily halting immigration」に署名しました。これは60日間有効であり、対象は永住権(グリーンカード)を取得して米国に移住する外国人(医療従事者やエッセンシャルワーカー、市民の家族などは除外)になり、企業の駐在員など期間限定で滞在する人は含まれません。トランプ大統領は「米国が経済活動を再開するにあたり、移民を停止し、失業した米国人の仕事を最優先する。新型コロナウィルスのために解雇された米国人が、海外の新たな移民労働者に代わられるのは間違っている」と語っています。

※参照:The White House
※参照:CNN(4月21日)

財務省/IRS:個人および企業への救済措置ガイダンス

財務省とIRSは、4月21日、新型コロナウィルスの緊急事態に起因する混乱により影響を受けた、個人および企業への救済措置ガイダンスを発行しました。米国では通常、183日以上の滞在者は、居住者扱いとして、課税及び、控除対象になりますが、新型コロナウィルスの緊急事態により、アメリカ滞在の延長を余儀なくされた場合でも、最長60日間までは、その滞在をカウントされないことになります。
詳細については、おつきあいのある税理士様までご確認ください。

※参照:IRS

Economic Impact Payments支払いについての確認方法

アメリカ政府によるEconomic Impact Paymentsについて、現時点で現金支給が確認できない場合は、IRS公式のポータルよりご自身の支給状況を確認いただけます。個人の銀行情報の不足により、支給が完了していないというケースが多いようです。ご自身の支給状況を確認する際は、以下の情報が必要です。

支給状況はこちらのURLからご確認ください
IRSウエブサイト

①社会保障番号
②生年月日
③現住所 (Street部分と、郵便番号が問われます)
④2019年度もしくは2018年度のタックスリターン(Form1040)
※セキュリティ上、From 1040記載の収入額と、返還額、もしくは追徴額を入力する必要があります。
※こちらのページで正しい情報を入力してもStatus Not Availableエラーが出る場合は、Form1040の記載が間違っていないかをご確認ください。ポータルは、Form1040の情報で入力をする必要があります。Form1040の情報が間違っていた場合は、IRSへ変更届を提出ください。
※一度に何度も入力をしてエラーとなってしまうと、24時間アクセスをすることができなくなります。
⑤もし「銀行口座情報が必要」と出た場合は、銀行の口座番号、Routing Numberを入力

⚫政府からの現金支給については課税対象外となりますので、2020年度のタックスリターンで返還額が減ったり、追徴額が増えたりすることはありません。
⚫$500の子供の為の支給を受け、その直後に対象だった子供が17歳になったとしても、2020年度のタックスリターンでその$500をIRSへ返還する必要はありません。
⚫チェック郵送よりも、銀行振り込みの方が早く支給されます。
⚫IRSからは、現金支給について手数料を要求したり、IRSから連絡をして個人情報を確認したりすることはありません。詐欺が多発していますのでご注意ください。

※参照:IRS Economic Impact Payments
※参照: IRS公式Twitter
※参照: IRS公式Twitter



この記事をシェアする