最新新型コロナウィルス関連情報&HRニュース(11月16日)【雇用情勢:OSHA発行のCOVID-19ワクチン接種またはテスト義務化のETSが保留】など

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更新:11/16/2021

【雇用情勢:OSHA発行のCOVID-19ワクチン接種またはテスト義務化のETSが保留】

米国労働安全衛生局(Occupational Safety and Health Administration:OSHA)により、2021年11月5日に発表された従業員のCOVID-19ワクチン接種またはテストを義務付けるための緊急暫定基準(COVID-19 Vaccination and Testing Emergency Temporary Standard:ETS)が、連邦裁判所により一旦保留とされました。複数の関係者から、この規則に対する一時的な禁止命令または差し止め命令を求めて異議申し立てが出されているため、現在裁判所が手続きを進めています。今回の判決がETSに与える影響は不明ですが、引き続き状況を注視していく必要があります。

 

《参考資料》

Federal Vaccination Rule Put on Hold / California Chamber of Commerce (NOVEMBER 8, 2021)

【ジェトロ:CA州日系企業約1/3が出社にワクチン接種か陰性証明を義務化】

CA州の日系企業を対象に、従業員の新型コロナウイルスワクチン接種方針や終息後の勤務体制などに関するアンケート調査をジェトロが実施しました(調査期間:10月20~27日、回答社数:202社)。同調査結果によると、出勤する上でのワクチン接種について、35.4%が「ワクチン接種または検査結果提出を求める」、8.3%が「連邦・州のガイドライン上、ワクチン接種の義務の対象/今後対象になる」、56.4%が「ワクチン接種を原則任意とし、検査結果も求めない」と回答。また「従業員100人以上の企業を対象にワクチン接種が義務化されることで、社内の分断を招いたり、離職者が増えるのを危惧」など、バイデン政権が示した民間企業へのワクチン接種義務化に関する懸念の声も挙がっていました。

<ご注意>11月12日現在、COVID-19ワクチン接種または検査義務化のための暫定一時基準(ETS)は、連邦裁判所で係争中のため一時停止となっていますが、停止が解除され予定通り施行される可能性があります。該当する雇用主の皆様は準備を進められておくことを推奨します。

 

《参考資料》

在カリフォルニア州日系企業 今後の勤務体制に関するアンケート調査結果 / ジェトロ(2021年11月5日)
米カリフォルニア日系企業、約3分の1が出社にワクチン接種か陰性証明を義務化 / ジェトロビジネス短信(2021年11月11日)

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