最新新型コロナウィルス関連情報&HRニュース(8月31日)【ICE:Form I-9 Verification 目視条件の緩和措置終了予定】など

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更新:08/31/2021

【ICE:Form I-9 Verification 目視条件の緩和措置終了予定】

コロナ禍において、新規被雇用者が在宅勤務から業務を開始する場合、対面でのForm I-9の証明書類の確認は免除されていますが、2021年8月31日をもって本措置が終了する可能性があります(8月31日現在)。雇用主は、Form I-9の記載を行うために、3営業日以内に証明書類を遠隔(ビデオ会議・電子メール等)で閲覧し、書類のコピーを取得・閲覧・保持しておかなければなりません。通常業務が再開されたのち、雇用主は、リモート認証により勤務を開始した新規従業員の証明書類を3営業日以内に直接確認する必要があります。

目視条件の緩和措置が終了する場合、3営業日以内の書類の物理的な目視確認が必要となるため、早めに対応を開始することが推奨されています。

 

《参考資料》

Preparing for the End of the Form I-9 Flexibility Provisions and the Return of Compliance Enforcement / Greenberg Traurig, LLP.

ICE announces extension, new employee guidance to I-9 compliance flexibility / ICE (May 26, 2021)

【雇用情勢:COVID-19ワクチン接種を求める求人が増加】

求職者へCOVID-19ワクチン接種を義務付ける雇用主が増加しており、その影響が求人情報にも反映されているとの分析結果が出ています。Indeed社によると、新入社員にワクチン接種を義務付けている求人情報の割合は過去1か月で約2倍になっています。ワクチン接種が条件となっている求人情報の総数は、8月上旬には100万件あたり約1,200件で、7月上旬の約600件、2月上旬の約50件から増加傾向にあります。Indeed社のエコノミストによると、ワクチン接種を要求している求人情報は、全体の求人情報の中ではまだ小さな割合であるものの、ソフトウェア開発・マーケティング・教育・販売など、様々な分野でワクチン接種を必要とする求人が大幅に増加していると分析しています。

なお、ワクチン接種義務やオフィス再開を在米日系企業としてはどのように考えて行動するべきか?についてご紹介した記事「米系企業のオフィス再開発表とそこから考えられること」もあわせてご覧ください。

 

《参考資料》

Job Postings Requiring Vaccination Climb / Indeed Hiring Lab / Indeed(August 12, 2021)

Job Posts Requiring COVID-19 Vaccinations Rise / SHRM (August 23, 2021)

【IL州:屋内でのマスク再義務化】

イリノイ州では8月30日より、ワクチン接種の状況にかかわらず、2歳以上の住民はすべての屋内でのマスク着用が義務付けられました。屋外での着用は義務付けられていませんが、フェスティバルやコンサートなど人が多く集まる屋外では、マスク着用が強く推奨されています。

《参考資料》

Governor Pritzer Announces COVID-19 Vaccine Requirement for Healthcare Workers, Pre K-12Teachers and Staff, Higher Education Personnel and Students to Slow Spread of Delta Variant / State of Illinois

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