バイリンガル候補者の就職・転職事情~空前の売り手市場

お役立ちコラム

更新:07/15/2021

アトランタオフィスのリクルーターが「アニス アトランタ」に毎月寄稿させていただいている「バイリンガル求職者の就職・転職情報」をご紹介します。同誌は、ジョージア州アトランタをはじめ、南東部にお住まいの日本人の皆様を対象に毎月無料でお届けしている日本語のコミュニティーマガジンです。弊社の経験豊富なリクルーターがお届けする記事をぜひご覧ください。

【空前の売り手市場】

現在求人市場は、1年前とがらりと状況が変わり、空前の売り手市場となっています。需要と供給のミスマッチの理由はいくつかあるようですが、どれもパンデミックが影響していると言えます。接客などCOVIDの感染リスクが高い職種に労働者が就きたがらないこと、州によっては学校の再開が遅くなっており、子育てをしている方たちが仕事に復帰できないこと、パンデミックが引き金となり、早期退職をした方々もいることで、経験のある労働者が不足していること、政府が定めている失業保険の特別給付により、働くより失業している方が収入が多いため、働く事の意義を見出せない方がいる、などが主な理由です。ジョージア州では約6万件の求人があり、ビジネスに影響をきたしているます。そのため、ジョージア州政府は2021年6月21日から、連邦政府が定めた雇用保険の特別給付金を給付しない事とし、労働者の職場復帰を促しています。

【企業と労働者の違い】

企業と労働者の仕事に対する行動、考えの違いも浮き彫りになっています。労働者は、パンデミックで働き方が大幅に変化したことにより、ライフ・ワークバランスの取れる在宅勤務が、転職・就職をする上で、非常に重要な決断条件となっています。そのため、パンデミック前の様に、100%オフィス勤務に戻そうとしている企業は、労働者の確保が困難になっているケースもあります。今後何らからの形で在宅勤務を続けたい、という労働者が90%以上いるというデータもあり、在宅勤務ができるかどうかが今後の人材確保/就職のポイントになるでしょう。

【今できる準備】

尚、売り手市場ではあるものの、企業側はしっかり求職者のスキルを判断していますので、求職者はしっかり就職への準備はしておきましょう。仕事をしていない期間が長い方は、徐々に職場復帰することを念頭に、下記の準備をしておくことをおすすめします。

 

  • スキルアップをしておく。特にExcelなどの基本的なコンピュータースキルを磨いておくこと
  • 専門職の場合、現在の知識やルールを習得しておくこと
  • レジュメを提出する際、Cover letterを書いたり、リクルーターを通じ、企業に正しい休職理由を伝える
  • 初めから高望みはせず、自分の条件より下回るものでも、仕事を始めてみる
  • 正社員を希望する場合でも、まずは派遣で仕事を始め、経験を積み、直近の職歴を作る

 

市場は今、動いています。どう就職活動をすればいいか分からない、という場合は、弊社までお気軽にご連絡下さい。

 


「ANIS ATLANTA」(7月号より抜粋)

Akiko Komura/Pasona NA, INC. Atlanta Office
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