オンライン面接におけるポイント

お役立ちコラム

更新:03/31/2020

採用の第一関門として、近年オンライン面接を導入する企業が増えてきています。また新型コロナウィルスの影響で自宅に留まることが推奨されているなか、面接はほぼオンラインに切り替えて行われています。今回は、ウェブ面接という慣れない環境に戸惑うことなく、慌てずに対応し、成功に導くためのポイントをご紹介します。

【環 境】

オンライン面接を行う前に下記の環境と機器を用意しましょう。一緒に住んでいる人に面接をしている旨を伝えて、その間は邪魔をしないようお願いしたり、ドアに張り紙をする、もしくはドアロックをかけるなどの工夫をして、ウェブ面接に適した環境を確保しましょう。

  • オンライン面接を行うのに適した環境:
    • 静かで、他者の邪魔、または雑音が入らない場所
    • 顔が良く見えるよう、光が当たる明るい場所
    • インターネット環境が良い場所(回線速度1Mbps以上が好ましい)
  • オンライン面接に必要な機器:
    • カメラ付きのデスクトップ、ラップトップ、タブレットまたは携帯電話
    • マイクとヘッドフォン、またはマイク機能付きのヘッドフォン

【服 装】

ウェブ上の面接でも、対面の面接に行く時と同じ服装で面接に臨みましょう。ビデオ映りを良くするために明るい色や柄物の服は避け、単色の服を選びましょう。ネクタイを締める場合は、柄物よりも単色のネクタイがお薦めです。メガネを着用している場合は、事前にメガネが光で反射していないかどうかをカメラで確認し、もし反射しているようであればカメラの角度や光を調節しましょう。

ほとんどの場合、ビデオ面接時は上半身しか映りませんが、何らかのタイミングで席を立たなくてはいけない時のために、下半身も対面の面接にふさわしい洋服を着用しておくことが非常に重要です。

【ボディーランゲージ】

アイコンタクトは、対面の面接でもオンライン面接でも非常に重要になります。オンライン面接で回答をする時は、画面上の面接官の目を直接見るのではなくパソコンなどについているカメラを見るようにしましょう。こうすることで、画面上の目線が面接官の目線と合うようになります。そして面接官が話している時は、視線を画面に戻しましょう。

面接中はいつも以上に朗らかな雰囲気を心がけ、ボディーランゲージを使い、ポジティブな印象を与えるようにしましょう。椅子の上に、背筋を伸ばし、胸を広げてまっすぐ座ります。手は太腿か机の上に置き、姿勢の良く面接に臨みましょう。

面接官が話しているときは、頷いたり笑顔を見せて「聞いている」ということをいつも以上に表現しましょう。適切なときにハンドジェスチャーを体の近くで行い、メリハリをつけることによって、よりポジティブで積極的に会話に参加しているイメージを与えることができます。自分の注意を画面・カメラから外さず、目線が泳がないよう注意しましょう。

【練習とセットアップ】

対面面接の質疑応答の練習と同じくらい、オンライン面接で大切になってくるのはテクノロジーに慣れることと、オンライン面接用のボディーランゲージを練習することです。ご家族やお友達に付き合っていただき、オンライン面接時と同じ条件で模擬面接を行ないましょう。姿勢、服装、アイコンタクト、カメラの位置などのフィードバックをもらい、自然に行えるようになるまで練習することをお薦めします。


最後に、オンライン面接に備えてのチェックリストと、万が一問題が起きた場合の対処法をリスト化しましたので、ぜひご参考にしてください。

【オンライン面接チェックリスト】

  • 静かな環境は確保できていますか?
  • 机や身のまわりの整理整頓はできていますか?
  • カメラに映る背景の整理整頓はできていますか?
  • 部屋の光加減は調整できていますか?
  • メモする時のためにノートとペンは用意できていますか?
  • レジュメのコピーは用意されていますか?
  • カメラは正常に動いていますか?
  • 音声は正常に動いていますか?
  • 面接に必要のないアプリケーションやウェブサイトは閉じられていますか?
  • インターネットは正常に動いていますか?
  • 携帯電話はサイレントモードになっていますか?

【万が一問題が起きた場合の対処法】

テクノロジーを使ってのオンラインインタビューでは、様々な問題が起こることが想定されます。下記は想定問題とその解決策です。

▶面接中にビデオや音声が止まってしまったら
面接中にビデオや音声が止まってしまう可能性も考慮して、面接前に面接官の緊急連絡先を聞いておきましょう。もしビデオ、または音声が復活しない場合は、早急に緊急連絡先に連絡をし、電話インタビューに切り替えてもらうか、面接日の変更をお願いしましょう。

▶面接中に雑音が入ったら
面接中にサイレンや工事の音などの雑音が入ったら、雑音が入ったことを謝罪し、音が鳴り止むまでしばらく待っていただくようお願いをしましょう。待っている間、音声はミュートにしておくのがよいでしょう。

▶面接中に誰かが部屋に入ってきてしまったら
面接中に予期せず誰かが部屋に入ってきたら、面接官に謝罪をし、少し時間をもらえないか許可をとりましょう。許可が取れたらマイクとカメラをオフにし、入室者に事情を説明して退室してもらいましょう。面接を継続する際に、マイクとカメラのチェックを忘れずに行ってください。

 

記事作成:シカゴ支店リクルーター
Yuki Garnsey

Pasona N A, Inc.
info@pasona.com

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